7月は、毎年恒例の夏のボーナス査定の時期です。
スタッフにとっては「今年はいくらだろう?」とドキドキする時期かもしれませんが、実は査定をする私自身も毎回ドキドキしています。嬉しい気持ちもあります。なぜなら、スタッフ一人ひとりの頑張りを、しっかり評価できる機会だからです。
もちろん、簡単な仕事ではありません。誰もが納得できる評価を目指すため、一人ひとりの頑張りを振り返りながら、時間をかけて査定をしています。
「社長の好き嫌い」で評価はしません
当社のボーナスは、300点満点の評価制度をもとに査定しています。訪問看護師としての日々の業務だけでなく、「会社への貢献」も評価対象です。さらに、最後には「アピールタイム」を設けており、最大5万円分の加点があります。そのため、今年の夏のボーナスは最大65万円を支給できる仕組みにしました。
大切にしているのは、「頑張った人が、きちんと報われること」。だからこそ、私の主観ではなく、「できたか、できなかったか」という基準で評価しています。
評価項目は、スタッフ全員に公開しています
「何を頑張れば評価されるのか分からない。」そんな会社にはしたくありませんでした。だから私たちは、評価項目をすべてスタッフに公開しています。
訪問件数だけではありません。記録や報連相、環境整備、勉強会の開催など、日々の積み重ねも評価の対象です。
「この会社は、こういう行動を評価します。」
それを明確にすることで、スタッフも目標を持って働くことができます。
実際に、評価項目をしっかり読み込み、日々の業務を意識しているスタッフほど、点数が伸びる傾向があります。逆に、評価項目を読まずに自己流で仕事を進めてしまうと、思わぬところで点数を落としてしまうこともあります。
評価制度には、「公平に評価する」だけでなく、「社内の運用を統一し、より良いサービスにつなげる」という目的もあります。
今年、一番嬉しかったこと
今年の査定で一番嬉しかったのは、満点に近い点数を獲得したスタッフがいたことです。評価制度を作ったとき、「本当にここまで到達する人が現れるだろうか」と思っていました。でも実際に、その基準に近づくスタッフが現れました。会社として、とても誇らしい出来事でした。
やりがい搾取はしたくありません
私は、「やりがいがあるから頑張って」という考え方は好きではありません。頑張った分は、できる限りしっかり評価し、スタッフに還元したい。そのために評価制度を作り、ボーナス制度を整えています。
隙間時間にできることも評価項目として見える化し、「何を頑張れば評価されるのか」が分かるようにしています。
頑張った分だけ、自分に返ってくる。
そんな会社でありたいと思っています。
これからもスタッフ一人ひとりの頑張りを正しく評価し、利用者さんにより良いサービスを届けられる組織を目指していきます。

