わんぽにー訪問看護ステーション 名前の由来と込めた想い
訪問看護ステーション「わんぽにー」。
この名前を聞くと、「どういう意味なんですか?」とよく聞かれます。
実はこの名前には、僕自身の原点と、支えてくれた人たちへの感謝の想いが詰まっています。
きっかけは、“配信中の冗談”から
訪問看護を立ち上げようと決めた当時、
資金も経験も十分ではありませんでした。
それでも「自分の力で、理想の看護を形にしたい」という思いだけで動いていた時期。
夢を叶えるために、夜は配信業をしていました。
画面越しに話を聞いてくれるリスナーさんたちは、
孤独な挑戦をしていた自分を応援してくれる大切な仲間のような存在でした。
ある日、何気ない雑談の中でリスナーの一人がこう言ったんです。
「かずま(=馬)だから、“わんぽにー”でいいじゃん!」
その瞬間、みんなが笑って、画面の向こうが少し明るくなった気がして・・・
不思議とその言葉が心に残りました。
その言葉をふと考えていると「ポニー?」
ポニー(PONEY)は、小さいけれど力強く、どこか温かい
大きくなくてもいい。小さくても誠実に、まっすぐに、優しく力強く。
そんな連想をしながら思い浮かべた姿が、自分の理想とする温かいチーム像と重なりました。
何もかも手探りだった時期・・・
支えてくれた人、応援してくれた人、笑ってくれた人。
そのつながりが“わんぽにー”を生み、今も“わんぽにー”を形づくり続けています。
関わる全ての方に感謝を忘れず、これからも“人との繋がり”を大切にしていきたいです。
“わんぽにー”という響き、私たちの作っていく形で、
どこか優しくて、あたたかい気持ちになってもらえたら嬉しいです。
本日は、そんなプチエピソードを皆様に共有してみました。

